個人が抱えるさまざまな問題は、社会全体の課題です。私たちの生活の根底にあるジェンダー不平等という構造について、今回は、若年世代の女性が首都圏に移動しているという「地方女子流出」というテーマから考えたいと思います。20代から30代の人口移動を都道府県別で見ると、この10年間で全国33の道府県で男性より女性が多く流出し、中には、男性の2倍の女性が地方から移動している県もあります。
提案は、山本蓮さんです。「地方女子プロジェクト」を立ち上げ、全国の当事者80人以上の話を聞いて行動しています。若年世代の女性が首都圏に移動するのはなぜか、その背景について話し合い、これからを考え、お互いにエンパワメントしていきましょう。
テーマ:どうしたら変わる?地方女子流出ー当事者の声から考えるー
日時:2025年1月26日(日)13時~15時
会場・山梨県立男女共同参画センター(ぴゅあ総合)団体連絡室
参加費および資料代:無料
できるだけ公共交通機関をご利用ください。