12月の拡大ジェンダートークの会は、4人の専門家をお迎えして、ワークショップ形式で行います。
テーマ:「女性支援新法」で変わる「当事者」支援ー新法への期待、ひとりひとりができることー
今年4月から「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」が施行され、「やまなし困難な問題を抱える女性への支援に関する基本計画」が実施されています。女性の人権尊重、女性の福祉、ジェンダー平等を理念として掲げ、女性が直面する困難な状況は、社会構造に起因するものであり、自己責任にすり替えてはならず、支援は公的責任だと明記されています。
困難な問題を抱えている「当事者」への支援は、すべての人が〈当事者〉であり、〈当事者〉として考え行動することが基盤になると思います。新しい制度の運用を知り、「当事者」の支援に向けて、具体的にどのように変わったか、支援の現状と課題、ひとりひとりができることを話し合いましょう。皆さんのご参加をお待ちしています。
日時:2024年12月8日(日)14時~16時
会場:山梨県男女共同参画センター ぴゅあ総合大研修室(2階)
ファシリテーター:望月理子(エンパワメントアフロッキー)
前半:支援の現状と課題
シンポジスト
伏見正江さん(女性ヘルスエンパワメントネット代表・山梨県立大学名誉教授)
望月由紀さん(やまなし性暴力被害者支援センター長)
山崎俊二さん(山梨外国人人権ネットワーク・オアシス事務局長)
二星星さん(女性シェアハウス星の虹代表)
後半:グループごとの話し合いと全体での共有
定員:50名
参加費:無料 資料代:300円
お気軽にお問い合わせください。09090114373受付時間 13:00~17:00[ 土・日・祝日除く ]
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